約束のカタコンベ

生活の記録

田所あずさ4thシングル「1HOPE SNIPER」発売記念トーク&ミニライブ【東京1回目】レポート

11月26日土曜日は田所あずささんの4thシングル「1HOPE SNIPER」発売記念イベントに行って来た。

 

■イベント概要
内容:トーク&ミニライブ
出演:田所あずさ
2016年11月26日(土) 都内某所
【1回目】
開場時間:13時30分
開演時間:14時00分

 

CD購入者の中から抽選で招待されたイベント。今回参加したのは東京での1回目だが、他にも大阪・名古屋にて開催された。

会場は都内の某ライブハウス。トーク30分・ライブ30分という構成だった。

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ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA ライブレポート~あの小籠包になる日~

今週水曜日、横浜アリーナにて開催された『ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA』に参加してきた。

 

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以下、開催概要。

 

イベント名:
ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA

日時:
2016年11月23日(水・祝) 開場13:00 開演14:00

開催場所:
横浜アリーナ

出演アーティスト:
AKINO with bless4綾野ましろ井口裕香内田真礼、岸田教団&THE明星ロケッツ、GRANRODEO黒崎真音田所あずさ、DearDream、でんぱ組.inc南條愛乃Machico三森すずこ、May'n、Ray、和島あみ
(五十音順)

主催:
株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン

 

"アニメミュージックの魅力を世界へ"をコンセプトに、CSのアニメ専門チャンネル・アニマックスが毎年開催しているライブイベント。今回はその横浜公演に行って来た。初参戦である。

6時間超というスペシャルな公演となったこの『ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA』を振り返ってみたいと思う。

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SPITZ JAMBOREE TOUR 2016 "醒めない"@埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール【2日目】ライブレポート

スピッツ3年ぶりの全国ツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR 2016 "醒めない"』の大宮公演2日目に行って来た。

 

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会場は大宮ソニックシティ 大ホール。

 

※以下、セットリストなどのネタバレを含みます。ツアー開催期間中のためご留意ください。

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砂の塔 / THE YELLOW MONKEY ディスクレビュー「再集結」

THE YELLOW MONKEYことイエモンの15年9か月ぶりのシングル『砂の塔』。勿論買いました。

 

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表題曲「砂の塔」は同名のTBS系金曜ドラマ『砂の塔』主題歌にもなっている。

完全復活を遂げたイエモンのニューシングルとして申し分なしの内容だと思う。タワーマンションに住む人達に渦巻く妬み嫉みといったドラマの世界観をばっちり表現しつつも、イエモンらしいストリングスの映える豪華な音像で果てしなくカッコいい。バンドとしてのグルーヴ感も意識している*1だけあってさらに進化したサウンドに仕上がっていると感じた。

 

カップリング曲の「ALRIGHT」も本当に最高。特に≪何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ/命はいつか絶えるだろう だけど 最高の出会いが≫という歌詞が熱すぎる。

そういえば先日フジテレビ『SMAP×SMAP』*2で「バラ色の日々」と「ALRIGHT」をSMAPとのコラボバージョンで披露していたのも記憶に新しい。「バラ色の日々」を選曲した意味、再集結への強い思いが込められた「ALRIGHT」の歌詞・・・観ていて色々考えてしまったが興奮した。17年ぶりの共演素晴らしかった。

 

なお、初回限定盤はライブ音源を全12曲ボーナストラックとして収録した太っ腹仕様。最早シングルなのかライブアルバムなのか分からなくなってくるが、こちらも聴き応えあり。「プライマル。」で始まるところが良い。

 

ブランクを全く感じさせない圧巻の作品。イエモンがまた今後の音楽シーンを盛り上げてくれることに期待しかない。

 

【早期購入特典あり】砂の塔【初回限定盤】(オリジナルクリアチケットホルダー付)

【早期購入特典あり】砂の塔【初回限定盤】(オリジナルクリアチケットホルダー付)

 

 

*1:テレビ朝日『ミュージックステーション』(2016年10月21日放送)出演時にバンドとしてのグルーヴを良くするには・・・というトークをしていた。ヤフー知恵袋で探したとか言ってて笑った。

*2:2016年10月17日放送回。

Super Anisong Ichiban!!!! presented by HoriPro in ディファ有明

10月29日の土曜日はホリプロ所属声優らによるライブイベント『Super Anisong Ichiban!!!! presented by HoriPro in ディファ有明』に行ってきた。

スーパーと冠されたアニソンイチバンの開催は2014年6月の赤坂BLITZ公演以来となる(去年10月開催の松戸公演は本家とはまた別らしいが、詳しくは以下記事参照)。

purukogidon.hatenablog.com

 

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中村瞳子さんによるオープニングDJは開演前から異様な高まり状態にさせてくれて何かクラブっぽくなっていた。「sugar sweet nightmare」とか懐かしかった。

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テレビ朝日ドリームフェスティバル2016【2日目】ライブレポート

10月23日の日曜日は去年に引き続き『テレビ朝日ドリームフェスティバル2016』の2日目に参加してきた。会場は国立代々木競技場第一体育館。

 

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前説では「ミュージックステーション」でお馴染みの弘中アナやテレ朝マスコットキャラクターゴーちゃん。が登場して早速盛り上げた。

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nano.RIPE TOUR 2016「ルミナナリー」@東京・渋谷WWW(2016/10/22)

土曜日はnano.RIPEの全国ライブツアー「ルミナナリー」初日公演に参加してきた。

会場は渋谷WWW。この会場に来るのは2年前の「有色透明」ツアー以来だ。

 

今年度の活動をもってベースのアベさんとドラムの青山さんが脱退するということは事前に発表済みだが、そんなことを感じさせないくらいいつも通りのnano.RIPEのエネルギッシュなライブが観れたので素晴らしかった。

 

セットリストは先日発売したばかりの5thアルバム「スペースエコー」収録楽曲を中心にしつつも、1st・2ndアルバムからも多く披露してくれたので懐かしくもあった。

前半はやや大人しい感じかな?と思っていたけど、「盛り上がっていく準備はできていますか!?」というきみコさんのMCを皮切りに後半は圧倒的な熱量で展開していった。アベさんの煽りも相変わらず最高。青山さんが以前ライブ中に麻婆豆腐飲まされてヤバかったって話も良かった。

アンコール明け、恒例の物販紹介コーナーでのササキジュンくんのたどたどしい紹介が面白かった(ちなみにパーカーが結構売れたらしい)。

 

nano.RIPEのツアーの開幕に相応しい情熱的な一夜だった。改めてリズム隊のカッコよさに気付けたかも。まだまだ駆け抜けてほしい。

 

2016年10月22日 nano.RIPE TOUR 2016「ルミナナリー」
東京・渋谷WWW初日公演セットリスト
01. ルミナリー
02. アナザーエンド
03. バーチャルボーイ
04. アンサーソング
05. こだまことだま
06. アドバルーン
07. ハイリープ
08. ものがたり
09. 日付変更線
10. 在処
11. セラトナ
12. 15秒
13. ナンバーゼロ
14. スノードロップ
15. イタチ
16. ノクチルカ
17. 面影ワープ
18. うつくしい世界
19. ディア
20. 終末のローグ
<encore>
21. パトリシア
22. ハナノイロ

 

スペースエコー(初回限定盤)

スペースエコー(初回限定盤)

 

 

恋 / 星野源 ディスクレビュー「夫婦を超えてゆけ。」

星野源9thシングル『恋』。

 

恋 (初回限定盤)

 

表題曲「恋」は自身も出演するTBS系火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』主題歌。

ブラックミュージックやダンスミュージックを今まで以上に突き詰めつつ、日本人ならではの情緒を感じさせた生(性)的傑作4thアルバム『YELLOW DANCER』をまた凌駕する勢いで、「次の星野源の音楽はこれだ!」と言わんばかりである。今のポップシーンの決定打として相応しいシングルではないだろうか。

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豊崎愛生「walk on Believer♪」リリース記念イベント 第1部【レポート】

今日は豊崎愛生さんの14thシングル「walk on Believer♪」のリリース記念イベントに行って来た。

 

豊崎愛生「walk on Believer♪」リリース記念イベント 第1部【概要】
≪日程≫
2016年10月3日(月)
≪時間≫
開場18:00 / 開演18:30
≪場所≫
都内某所
≪出演≫
豊崎愛生

 

CD購入者キャンペーンのB賞として、抽選で400名が招待されるリリース記念イベント。2部構成で、1部の方に参加してきた。

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色々ディスクレビューするやつ【2016年9月29日】

恒例のディスクレビュー。ちょうど1か月ぶり。

 

一分一秒君と僕の / HoneyWorks meets スフィア

一分一秒君と僕の(初回生産限定盤)(DVD付)

一分一秒君と僕の(初回生産限定盤)(DVD付)

 

HoneyWorksとスフィアのコラボシングル。メロディーは親しみやすく、スフィア4人のボーカルもあざとくなく聴きやすい。

歌詞はタイアップ先に寄りすぎな気もするが、この青臭さも嫌いじゃない。

 

good morning / 藤原さくら

good morning

good morning

 

フジテレビ月9ドラマ『ラヴソング』での福山雅治との共演で一躍注目を集めたシンガーソングライター・藤原さくらの1stフルアルバム。

福山雅治作詞曲の月9主題歌「Soup」も良かったが、このアルバムも相当クオリティが高いのですぐに気に入った。特に"「かわいい」"が好き。

サウンドの絶妙なざらつき感にスモーキーボイスが相まって最後まで気持ち良く聴ける。キュートさもありつつ洗練された一枚。

 

光の破片 / 高橋優

光の破片<期間生産限定盤>(CD+DVD)

光の破片<期間生産限定盤>(CD+DVD)

 

先日最終回を迎えたTVアニメ「orange」OPテーマ。

高橋優としては荒々しさこそないが、人と人との繋がりを真正面から歌う、これまでとはまた違った境地の歌だと感じた。

c/w曲の「TOKYO DREAM」は彼らしく心の丈を打ち明けるかのような曲。高橋優×亀田誠治のコラボユニット・メガネツインズによる「視力検査」もタイトルからは想像もつかないカッコよさで好き。

初回盤DVDに収録のボリューミーなコンテンツも面白かった。

 

Vキシ / レキシ

Vキシ(CD+DVD)

Vキシ(CD+DVD)

 

レキシの5枚目のアルバム。今回も豪華な共演アーティストが揃っているし、ハイクオリティなメロディに言葉遊び満載の歌詞が光っている。

「古今 to 新古今」を初めて耳にしたときの歌いつ始まるんだよ!感は異常。

個人的にはハッピー八兵衛ことASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が参加した「やぶさめの馬」がお気に入り。

「最後の将軍」はちょっぴり切ないがアルバムの締めの曲としては実に相応しい。

 

恋する図形 (cubic futurismo) / 上坂すみれ

恋する図形(cubic futurismo)【期間限定盤】

恋する図形(cubic futurismo)【期間限定盤】

 

前作「Inner Urge」があまりにも振り切りすぎていたので、今作もそういうコミカルなものになるのかと思いきや、意外と真面目にテクノポップをやっていた。このピコピコ感がなかなか癖になってくる。スマホの加工アプリなどを活用したMVも小洒落ている。

c/w曲の一つ「文豪でGO!」は圧倒的リフレインにやられる。

 

Toyful Basket / 三森すずこ 

Toyful Basket(BD付限定盤)

Toyful Basket(BD付限定盤)

 

"おもちゃ箱をひっくり返したかようなアルバム"がコンセプトの3rd AL。

YouTubeで先行公開されていた3曲はやはり音楽界のヒットメーカー達が作っただけあって、アルバム屈指のキラーチューンに仕上がっていると思う。特に前山田健一が手掛けた「FUTURE IS MINE」がアルバムコンセプトにバッチリハマっていて好き。

後半のリミックス4曲も結構イケるが、ここだけ別ディスクにしてもよかったかもしれない・・・あーでもそれだとミニアルバムになっちゃうか。

直近シングルの「Light for Knight」「Xenotopia」を収録しなかったのは英断。この2曲入ってたら絶対浮いちゃうからね。

 

くるりの20回転 / くるり

くるりの20回転(初回限定盤)<CD3枚組+デジパック仕様+豪華・特典ブックレット+スリーブケース>

くるりの20回転(初回限定盤)<CD3枚組+デジパック仕様+豪華・特典ブックレット+スリーブケース>

 

くるりのオールタイムベスト。デビュー曲「東京」から最新シングル「琥珀色の街、上海蟹の朝」まで3枚組でたっぷりと収録。

これまでリリースしてきたシングルを時系列順に並べているだけとはいえ、1曲目から順番に聴いていくことでくるりの20年の歩みを知ることができると思う。途中これらは本当に同じバンドによる曲なのだろうか?と疑いたくなるくらい、そのふり幅には驚かされる。

ハウス系ダンスミュージックを突き詰めた「ワールズエンド・スーパーノヴァ」は今聴いても圧巻。名曲。

くるりを知っている人もそうでない人も聴くべきベストアルバム。

Mr.Children Hall Tour 2016 虹@青森・八戸市公会堂 ライブレポート

昨日、Mr.Childrenの全国ホールツアー「虹」の青森公演に参加してきた。

会場は八戸市公会堂

 

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ちなみに、Mr.Children青森県でライブを開催するのは7年ぶりのことであり*1、しかも八戸市での公演は初。青森県出身の私としては本当に嬉しい。

 

※以下、セットリストなどのネタバレを含みます。ツアー開催期間中のためご留意ください。

*1:Mr.Children Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」青森県営スケート場公演(2009年5月23日・5月24日)以来。

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walk on Believer♪ / 豊崎愛生 ディスクレビュー「あの喫茶店のナポリタンが食べたい」

豊崎愛生さんのCDシングルを恐らく4年ぶりくらいに(5th Sg.「music」以来?)購入した。14枚目のシングル「walk on Believer♪」である。

 

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3rdアルバム「all time Lovin'」を経てまた新たな一歩を踏み出すという決意が込められつつ、いつも通りの豊崎さんの温かい歌声にポップな曲調が相まって心地良い一曲になっている。

《昨日の思い出にさよなら 風に吹かれてまた歩き出した》という部分はキャッチーなメロディに反してちょっぴり切ないが、別れは寂しいだけじゃないんだと思うとグッとくる。全体的なコーラスもラスサビ前のクラップも気持ち良い。

 

ところで、この「walk on Believer♪」はミュージックビデオが本当にGOOD。これが癒しか。声優さんのMVの中では今年一番観たかもしれない。

豊崎さんのいつかのお散歩(もとい食べ歩き!?)を垣間見るかのような映像が、楽曲のイメージを上手く膨らませるのに一役買っていると思う。要するに、"可愛い"MV。喫茶店のマスターとトランプで遊ぶところとかほっこりする。あとあの喫茶店のナポリタンマジで美味しそう。

初回限定盤にはこのMVがフルサイズでバッチリ収録されているので是非チェックしてほしい。余談だけど、そろそろ豊崎さんのこれまでのMVハイビジョン画質で一気に観たいのでMV集とか出してくれないかな。同じレーベルの戸松遥さんに便乗して…!

ちなみに最近CSのミュージックジャパンTVでは「豊崎愛生 スペシャル」を定期的に放送しているのでそちらもオススメ。

 

c/w曲「マイカレー」も遊び心があって良い。聴きながらカレーの調理工程を辿っていく感じが楽しい。カレー作りながらこの曲聴いて、同じように《辛いと辛いは同じ漢字 なんでだろう》って考えたい。

そういえば先週おかえりらじお*1久しぶりに聴いたら、豊崎さんが文化放送の中でカレー作ってて面白かった*2

 

いや~「walk on Believer♪」良い曲っす。早くも次のアルバムに期待したくなっちゃう一枚だ。

 

walk on Believer♪(初回生産限定盤)

walk on Believer♪(初回生産限定盤)

 

 

*1:文化放送 超!A&G+ 毎週木曜22:00-23-00生放送

*2:カレー作りの回は2016年9月1日放送回。

色々ディスクレビューするやつ【2016年8月29日】

all time Lovin' / 豊崎愛生

all time Lovin'(初回生産限定盤)(DVD付)

all time Lovin'(初回生産限定盤)(DVD付)

 

声優・豊崎愛生さんの3rdアルバム。

1stも2ndもアートワーク含め彼女の持ち味が存分に詰まっていて素晴らしかったが、今作3rdもまた完成度の高いアルバムになっていると感じた。

シングル曲「叶えたまえ」といった小気味良い曲から、リード曲「クローバー」のような詩的な世界観の曲まで様々揃っている。「恋するラブレター」は意外にもアップチューンで驚いたが、サビの高音がまた癖になる。

特に「トマト」が好き。ありのままの自分を見てほしいって想いが伝わってくる。"大っ嫌いだったトマトだって 今では残さず食べてるの"というフレーズでやられる。

 

琥珀色の街、上海蟹の朝 / くるり

琥珀色の街、上海蟹の朝(初回限定盤・CD+Bonus CD)

琥珀色の街、上海蟹の朝(初回限定盤・CD+Bonus CD)

 

くるりの最新EP盤。これまたとんでもないものを仕上げてきた。

全6曲収録で何周しても飽きがこないが、もう何と言っても表題曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」が最高だ。ヒップホップとシティポップが絶妙にシンクロしていく感覚がたまらない。歌詞の構成というか韻の踏み方はくるりにしかできないなと思った。"上海蟹食べたい"のリフレインがいつまでも頭の中を駆け巡る。今年一、二を争うキラーチューンである。必聴。

初回限定盤に付属のライブ音源CDも良い。

 

理由 / 槇原敬之

理由

理由

 

槇原敬之氏のニューシングル。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』の主題歌にも起用されている(ちなみにこのドラマ観てるけどなかなか面白いぞ)。

人を信じること、自分を好きになることの難しさを軽快なメロディーに乗せてダンサンブルに歌い上げているところが本当に巧い。イントロからギターがカッコ良くて最後まで一気に聴ける。改めてマッキーのメロディーメーカーっぷりに惚れ惚れすること間違いなしの一枚。

c/w曲である「一歩一会」も出会いを歌った彼らしいナンバー。去年行ったテレビ朝日ドリームフェスティバル2015で一足早く聴けたが、また好きになりそう。