先週の土曜日は井口裕香さんの7thシングル「Lostorage」発売記念イベントに行って来た。
会場はサンパール荒川。
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土曜日、声優・本多真梨子さん主催のイベント『本多真梨子のもさもさ物語 3冊目~体力の書~』に参加してきた。
開催概要は以下の通り。
タイトル 本多真梨子のもさもさ物語 3冊目~体力の書~
開催日 2016年10月15日(土)
【夜の章】開場:16:30 / 開演:17:30
内容 トークショー & お土産お渡し会
出演 本多真梨子(猛者王女)
会場 渋谷 シダックス・カルチャーホール
価格 チケット:4,000円(全席指定・お土産付)
参加したのは夜の章。半年ぶり3回目の開催となる『もさもさ物語』は果たしてどんな内容だったのか、振り返ってみたいと思う。
※前回のレポート記事は以下の埋め込みからどうぞ。
ちなみに今回はライヴポケットによるチケット販売システムで、スマホでQRコードをかざして入場する方式だった。
前回同様、事前に配布されたアンケート用紙にもさ王女に聞きたいことからやってほしいことまで何でも記入し、開演前にステージ前のBOXに投入。
撮影・録音は一切禁止、会場内での飲食NGなどの諸注意アナウンスが例のもさもさ王国のキャラクターでちょい噛み(!)しつつ行われた後スタート。
続きを読む恒例のディスクレビュー。ちょうど1か月ぶり。
HoneyWorksとスフィアのコラボシングル。メロディーは親しみやすく、スフィア4人のボーカルもあざとくなく聴きやすい。
歌詞はタイアップ先に寄りすぎな気もするが、この青臭さも嫌いじゃない。
フジテレビ月9ドラマ『ラヴソング』での福山雅治との共演で一躍注目を集めたシンガーソングライター・藤原さくらの1stフルアルバム。
福山雅治作詞曲の月9主題歌「Soup」も良かったが、このアルバムも相当クオリティが高いのですぐに気に入った。特に"「かわいい」"が好き。
サウンドの絶妙なざらつき感にスモーキーボイスが相まって最後まで気持ち良く聴ける。キュートさもありつつ洗練された一枚。
先日最終回を迎えたTVアニメ「orange」OPテーマ。
高橋優としては荒々しさこそないが、人と人との繋がりを真正面から歌う、これまでとはまた違った境地の歌だと感じた。
c/w曲の「TOKYO DREAM」は彼らしく心の丈を打ち明けるかのような曲。高橋優×亀田誠治のコラボユニット・メガネツインズによる「視力検査」もタイトルからは想像もつかないカッコよさで好き。
初回盤DVDに収録のボリューミーなコンテンツも面白かった。
レキシの5枚目のアルバム。今回も豪華な共演アーティストが揃っているし、ハイクオリティなメロディに言葉遊び満載の歌詞が光っている。
「古今 to 新古今」を初めて耳にしたときの歌いつ始まるんだよ!感は異常。
個人的にはハッピー八兵衛ことASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が参加した「やぶさめの馬」がお気に入り。
「最後の将軍」はちょっぴり切ないがアルバムの締めの曲としては実に相応しい。
前作「Inner Urge」があまりにも振り切りすぎていたので、今作もそういうコミカルなものになるのかと思いきや、意外と真面目にテクノポップをやっていた。このピコピコ感がなかなか癖になってくる。スマホの加工アプリなどを活用したMVも小洒落ている。
c/w曲の一つ「文豪でGO!」は圧倒的リフレインにやられる。
"おもちゃ箱をひっくり返したかようなアルバム"がコンセプトの3rd AL。
YouTubeで先行公開されていた3曲はやはり音楽界のヒットメーカー達が作っただけあって、アルバム屈指のキラーチューンに仕上がっていると思う。特に前山田健一が手掛けた「FUTURE IS MINE」がアルバムコンセプトにバッチリハマっていて好き。
後半のリミックス4曲も結構イケるが、ここだけ別ディスクにしてもよかったかもしれない・・・あーでもそれだとミニアルバムになっちゃうか。
直近シングルの「Light for Knight」「Xenotopia」を収録しなかったのは英断。この2曲入ってたら絶対浮いちゃうからね。
くるりの20回転(初回限定盤)<CD3枚組+デジパック仕様+豪華・特典ブックレット+スリーブケース>
くるりのオールタイムベスト。デビュー曲「東京」から最新シングル「琥珀色の街、上海蟹の朝」まで3枚組でたっぷりと収録。
これまでリリースしてきたシングルを時系列順に並べているだけとはいえ、1曲目から順番に聴いていくことでくるりの20年の歩みを知ることができると思う。途中これらは本当に同じバンドによる曲なのだろうか?と疑いたくなるくらい、そのふり幅には驚かされる。
ハウス系ダンスミュージックを突き詰めた「ワールズエンド・スーパーノヴァ」は今聴いても圧巻。名曲。
くるりを知っている人もそうでない人も聴くべきベストアルバム。
豊崎愛生さんのCDシングルを恐らく4年ぶりくらいに(5th Sg.「music」以来?)購入した。14枚目のシングル「walk on Believer♪」である。
3rdアルバム「all time Lovin'」を経てまた新たな一歩を踏み出すという決意が込められつつ、いつも通りの豊崎さんの温かい歌声にポップな曲調が相まって心地良い一曲になっている。
《昨日の思い出にさよなら 風に吹かれてまた歩き出した》という部分はキャッチーなメロディに反してちょっぴり切ないが、別れは寂しいだけじゃないんだと思うとグッとくる。全体的なコーラスもラスサビ前のクラップも気持ち良い。
ところで、この「walk on Believer♪」はミュージックビデオが本当にGOOD。これが癒しか。声優さんのMVの中では今年一番観たかもしれない。
豊崎さんのいつかのお散歩(もとい食べ歩き!?)を垣間見るかのような映像が、楽曲のイメージを上手く膨らませるのに一役買っていると思う。要するに、"可愛い"MV。喫茶店のマスターとトランプで遊ぶところとかほっこりする。あとあの喫茶店のナポリタンマジで美味しそう。
初回限定盤にはこのMVがフルサイズでバッチリ収録されているので是非チェックしてほしい。余談だけど、そろそろ豊崎さんのこれまでのMVハイビジョン画質で一気に観たいのでMV集とか出してくれないかな。同じレーベルの戸松遥さんに便乗して…!
ちなみに最近CSのミュージックジャパンTVでは「豊崎愛生 スペシャル」を定期的に放送しているのでそちらもオススメ。
c/w曲「マイカレー」も遊び心があって良い。聴きながらカレーの調理工程を辿っていく感じが楽しい。カレー作りながらこの曲聴いて、同じように《辛いと辛いは同じ漢字 なんでだろう》って考えたい。
そういえば先週おかえりらじお*1久しぶりに聴いたら、豊崎さんが文化放送の中でカレー作ってて面白かった*2。
いや~「walk on Believer♪」良い曲っす。早くも次のアルバムに期待したくなっちゃう一枚だ。
all time Lovin'(初回生産限定盤)(DVD付)
声優・豊崎愛生さんの3rdアルバム。
1stも2ndもアートワーク含め彼女の持ち味が存分に詰まっていて素晴らしかったが、今作3rdもまた完成度の高いアルバムになっていると感じた。
シングル曲「叶えたまえ」といった小気味良い曲から、リード曲「クローバー」のような詩的な世界観の曲まで様々揃っている。「恋するラブレター」は意外にもアップチューンで驚いたが、サビの高音がまた癖になる。
特に「トマト」が好き。ありのままの自分を見てほしいって想いが伝わってくる。"大っ嫌いだったトマトだって 今では残さず食べてるの"というフレーズでやられる。
琥珀色の街、上海蟹の朝(初回限定盤・CD+Bonus CD)
くるりの最新EP盤。これまたとんでもないものを仕上げてきた。
全6曲収録で何周しても飽きがこないが、もう何と言っても表題曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」が最高だ。ヒップホップとシティポップが絶妙にシンクロしていく感覚がたまらない。歌詞の構成というか韻の踏み方はくるりにしかできないなと思った。"上海蟹食べたい"のリフレインがいつまでも頭の中を駆け巡る。今年一、二を争うキラーチューンである。必聴。
初回限定盤に付属のライブ音源CDも良い。
槇原敬之氏のニューシングル。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』の主題歌にも起用されている(ちなみにこのドラマ観てるけどなかなか面白いぞ)。
人を信じること、自分を好きになることの難しさを軽快なメロディーに乗せてダンサンブルに歌い上げているところが本当に巧い。イントロからギターがカッコ良くて最後まで一気に聴ける。改めてマッキーのメロディーメーカーっぷりに惚れ惚れすること間違いなしの一枚。
c/w曲である「一歩一会」も出会いを歌った彼らしいナンバー。去年行ったテレビ朝日ドリームフェスティバル2015で一足早く聴けたが、また好きになりそう。
今日は相坂優歌さんの2ndシングル『セルリアンスカッシュ』のインストアイベントに参加した。
以下、開催概要。
ゲスト:相坂優歌
開催日:8月6日(土) 集合:18:00 開演:18:30
開催場所:アキバソフマップ1号店8F
集合場所:アキバソフマップ1号店7F
内容:ミニライブ&ポスターお渡し会
定員140名様
入場方法:整理番号順入場・座席フリー
この日はタワーレコード新宿店でもインストアイベントがあったらしく、そこから回して来た人が多数いた模様(挙手制)。
ミニライブでは「セルリアンスカッシュ」とそのc/w曲である「Dependence」を2曲続けて披露。どちらも本人が作詞を手掛けた熱い曲。
「セルリアンスカッシュ」の2番サビあとの間奏でワンフレーズに合わせて「Foo~」とコールを入れてね!的な指令が相坂くんから出されたので皆でやっていた。盛り上がった。
ライブ中はサイリウム・ペンライトを振っている人が多かった印象で、僕もスカイブルーっぽい色のやつを常時掲げていた。
ポスターお渡し会では一言何か伝えられる程度の時間はあったので、
プルコギドン先生「ソフィーのアトリエ最高でした!応援してます!」
相坂くん「ありがとうございま~す!」
という感じで終了。間近で見る相坂くんは可愛かった。
この暑さ厳しい8月は是非「セルリアンスカッシュ」を聴いて乗り切ろう。
ちなみに、"プルコギドン先生"なんてのは『相坂くんのリトマス紙』*1にあやかったということで一つよろしくお願い致します。
さて、相坂くんから貰ったポスター飾るか。
【相坂優歌】アキバ☆ソフマップ1号店様でのインストアイベント無事終了です!お越しいただいた皆様ありがとうございました!明日は大阪にお邪魔します! pic.twitter.com/L1ENGPbhtn
— フライングドッグ (@FlyingDogInc) 2016年8月6日
*1:文化放送 超!A&G+にて毎週火曜日16:00~16:30放送。
今日は井口裕香さんの2ndアルバム発売記念イベントに行って来た。
以下、開催概要。
開催日時:2016年7月17日(日)
【開場】16:00【開演】16:30
ゲスト:井口裕香さん
開催内容:イベント限定トレーディングカードお渡し会
開催場所:AKIHABARAゲーマーズ本店6Fイベントフロア
ちなみに、AKIHABARAゲーマーズ本店リニューアルオープン記念で井口さんが一日店長を務めた7月9日にこのイベントの当選はがきが着弾していた。実は当日ゲーマーズに寄ったにもかかわらず"ゆかち店長"に謁見できなかったのでこれは嬉しかった。
入場時の座席列抽選では14番を引いた。最前列である。何かと最前に縁があるのかもしれない。
開演時間から10分程度押して、ステージ脇からぬるっとスタッフ・井口さんが登場。「リリースイベントも残すところあと2回ですが、楽しくアルバムのお話などしましょう」という挨拶のあと早速スタート。
ゆかち本人からトレカ*1を受け取りつつ、十数秒程度お話をする形だった。
僕はと言えば、アルバムの感想どころか、「あの、僕ゆかいなお散歩*2毎回好きなんですけど、その中でやってる"いぐいぐ!!"ってのもめっちゃ好きなので、ちょっとやってもらっていいですか!?」と唐突に振ってしまった。
すると、「AKIHABARAゲーマーズ本店に……いぐいぐ!!」 と井口さんからいただきました。僕も井口さんもスタッフの皆さんも何か笑ってしまった。というか会場全体で笑いが起きた模様。いやー最高ですね。目の前でご本人に披露していただいて本当に感無量。
最後に「ありがとうございます!ライブも行きます!」とお伝えして終了。本当にその節はありがとうございました井口さん。
ある意味刹那的なイベントではあったが、いい思い出になったので良かった。ゆかち最高に可愛かった。
これからも「いぐいぐ!!」を適度に使いつつ(?)応援します。
(ゆ)AKIHABARA ゲーマーズ本店さん★!
— 井口裕香 ワーナーOfficial (@yukachiofficial) 2016年7月17日
いつもありがとうございます☺️
2週連続でAKIHABARAゲーマーズ本店さんにお邪魔しました!
どうも、ワタシ、元店長でーっす🙋🏽ウィーッす!チャッチャチャーっす! pic.twitter.com/2a4G8VnA40
7月27日発売の15thアルバム『醒めない』が待ち切れないので最近またよく聴いているが、本当に素晴らしい。この曲だけでアルバムへの期待も自ずと高まる。
スピッツにとっては3年ぶりのシングルだったが、ここにきて原点回帰的な曲を作り上げたと思う。流石。Aメロもサビも関係なく、全編心地良いメロディー。歌詞に関しても相変わらず言葉選びが上手い。"錆びた港で"なんてフレーズを使うバンドはスピッツしかいないだろう。
c/w曲「ガラクタ」もまた面白い曲。
UNISON SQUARE GARDENの6thアルバム。
「シュガーソングとビターステップ」のスマッシュヒットで一躍有名になった彼ら。そこから果たしてどういったアルバムを仕上げてくるのだろうかと期待と不安を抱えつつ聴いてみたが・・・すごく良い。やはりこの人達の音楽はぶれなかった。
歌詞は今まで以上に意味不明になっているが、そんな遊び心がたまらない。
「アトラクションがはじまる(they call it “NO.6")」や「mix juiceのいうとおり」など、打倒シュガーソングと言わんばかりのシングル級の楽曲も仕込まれており何度も聴きたくなる。というか全曲必聴。
ロックバンドがいつも通り音楽を楽しんでいるのが伝わるアルバムで、聴き手としてもとてつもなく楽しい。初回限定盤の2枚組ライブCDも最高。
前作とは打って変わってロックテイストを強めた2ndアルバム。
勢いがある反面、アルバムとしては大味な構成になっている気がする。表題曲「It’s my CUE.」とシングル数曲が浮いていてどうしてもぎこちない流れに。もしかしてボーカルが伴奏に競り負けている?「純真Always」のc/w曲「孤独な惑星」の方がずっと聴きやすかった(この曲は収録されていない)。
掻い摘んで聴くには良さそうだが、アルバムとしては散漫な印象だった。ライブで完成させることを想定して作ったとしても、それはそれで鼻につく。
アジカンの新曲。『NARUTO-ナルト-疾風伝』OPテーマ曲。
中村佑介氏によるジャケットがまずカッコいい。
YouTubeで事前公開されていたショートバージョンを聴いた段階ではそこまでピンとこなかったが、フルサイズで聴いてみると一気に気持ち良くなった。鼓動が一気に高鳴る感覚がある。
インパクトがないようであるような、そんな絶妙なメロディーが次第に癖になる。ドラムの力強さは今作でも健在で、後半にかけての盛り上げ方もアジカンらしい。
ギターの喜多建介氏が歌うc/w曲「八景」もまた違ったテイストで良い。
先週水曜日発売の井口裕香さんの2ndアルバム『az you like...』を聴いている。
口笛の印象的な「shakedown」で"慣らし運転"をしつつ、アルバム全体を牽引するに相応しい2曲目の「GREEN ROAD」へ。この爽快感に惹き込まれて一気に最後まで聴ける。図らずも青空の下をオープンカーで駆ける彼女の姿が浮かんでしまう(これは初回限定盤付属DVDの特典映像のせい)。韻の踏み方も心地良い。
アルバムタイトルの『az you like...』には「井口裕香の全てを知ってほしい」という想いが込められており、キュートな面からシリアスな面まで様々な角度で見せてくれる。激情に駆られるように歌う「リトルチャームファング」やメッセージ性の強い「変わらない強さ」は、先述のアルバムのコンセプトの中で上手く落とし込まれており、シングル曲だから浮いているなんてことはない。
歌謡曲チックな「Hey World」と「ピリオドのない雨」がそれぞれ3・8曲目に配置されているなど、全体的に緩急のつけ方が絶妙で落ち着いて聴ける点も良い。
「YOU!!!」でこのアルバムの大団円を迎えても十分満足できるくらいだが、最後の最後に本人作詞による「おやすみなさい」を挟んでくるところがまたニクい。一日の終わり、流れ星に願いを託すひと夏の思い出的ナンバー。あと添い寝のイメージ。耳元で囁くような歌い方で本当に癒される。特にラスト、今にも寝落ちしそうな、か細い"おやすみなさい"が最高。
井口さんの魅力がたっぷりと凝縮された至極の一枚。君といたらどこへでも行ける。
金曜の夜はTVアニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の劇場版決定記念イベント「帰ってきちゃった!ザンネン5」に行って来た。
『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』劇場版決定記念イベント「帰ってきちゃった!ザンネン5」
日時:2016-06-17 (金) 開演 19:30
会場:お台場シネマメディアージュ
出演:相葉裕樹/浅沼晋太郎/日笠陽子/井口裕香/池田純矢
本イベントは、2013年に放送していたアニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の劇場版決定を記念したもので、ザンネン5のキャスト5人が久々に揃う機会となった。
イベントはアニメのPV上映と共に開幕。その後ザンネン5を演じる皆さんがテンション高めに登場してきた。恒例の日笠さんの「てへぺろ☆」、井口さんの「ゆかちだよ!」も見れた。
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