読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

約束のカタコンベ

春一番よりもセンセーション

Mr.Children Hall Tour 2016 虹@青森・八戸市公会堂 ライブレポート

ライブレポート 音楽 Mr.Children

昨日、Mr.Childrenの全国ホールツアー「虹」の青森公演に参加してきた。

会場は八戸市公会堂

 

f:id:purukogidon:20160924181429j:plain

f:id:purukogidon:20160924181441j:plain

 

ちなみに、Mr.Children青森県でライブを開催するのは7年ぶりのことであり*1、しかも八戸市での公演は初。青森県出身の私としては本当に嬉しい。

 

※以下、セットリストなどのネタバレを含みます。ツアー開催期間中のためご留意ください。

 

2016年9月23日 Mr.Children Hall Tour 2016 虹 青森・八戸市公会堂公演セットリスト
01. お伽話
02. 水上バス
03. Melody
04. You make me happy
05. クラスメイト
06. PIANO MAN
07. しるし
08. Over
09. もっと
10. 掌
11. ランニングハイ
12. 終末のコンフィデンスソング
13. 血の管
14. こころ
15. 旅立ちの唄
16. PADDLE
17. 東京
18. 足音 ~Be Strong
19. 通り雨
20. 虹の彼方へ
<encore>
21. ヒカリノアトリエ
22. 名もなき詩
23. Tomorrow never knows
24. 空風の帰り道

 

全席電子チケットで入場後に席番が分かる仕組みだった*2

セットリストは渋い曲からライブでの定番曲まで幅広く揃ってあってワクワクした(終盤「通り雨」の後に「虹の彼方へ」を持ってくるところとかニクい!)。「ホールはスタジアム・アリーナと違ってまた音が良いので、そのことを考えて選曲してきました」と桜井さんがMCで話していただけあった。

 

「Over」は桜井さんのギター弾き語りで披露された。1番終了後、「はい、こんな感じで…」としれっとMCに突入。「今やったのは、1994年リリースの"Atomic Heart"というアルバムに収録されている"Over"という曲です」の前置きをしつつ、オーディエンス一同が着席した後始まったのは、その「Over」が誕生した経緯についてのお話。

桜井さんが「何としても売れる曲を書いてやるぞ!」と野心を抱いていた頃に作った曲で、そのルーツはGilbert O'Sullivanの「Alone Again (Naturally)」からきているという。親しみやすいメロディに、婚約者に捨てられそのまま式場に置き去り…という切ない内容の歌詞が上手くハマっていることに感銘を受けたとか。そんな感じの曲を作りたい!という思いから「Over」は出来たというわけだ。

そして、「Over」サビの特徴的な歌詞である《顔のわりに小さな胸や》の部分についても触れていた。「桜井さんは胸の大きい女性が…」的なことをよく色んな人に聞かれるくらいには物議を醸しているらしいと本人は語る。

桜井さん「まぁ確かに大きい女性の方が…」

会場「え~~~」

必死に弁解?しようとする桜井さんと会場の女性のリアクションが生々しくて面白かった。

曰く、「小さな胸かもしれないけど、それは世界で一つだけの君の胸だよ」という意味らしい。

そんなこんなで「Over」2番の演奏へ。途中「Alone Again (Naturally)」の歌が入る場面もあったので貴重だった。

 

「もっと」演奏後は、まさかの照明の電源を供給している電源車のブレーカーが落ちてしまうハプニングが発生。「俺こういうハプニング大好き!」と喜ぶ桜井さん。

ブレーカー復活には少々時間を要するということで*3、その間「千円ジャンケンしよっか?」という桜井和寿ジョークがあったり、バンドメンバー紹介があったり、「青森のコンビニは南部せんべいが何種類も売られてあるんだね~」というオチなし話(!)が展開したりと盛り上がった。その他にも、「誕生日おめでとー!」という会場の声が拾われて、田原さんの誕生日*4祝いをライブ前に楽屋でやったという話題も飛び出した。

十数分経過したあたりで照明設備が復旧。「Mr.Childrenのライブこんなほんわかした感じじゃないからね!"もっと"の演奏終わったときを思い出して!」と桜井さんが念を押しつつ、「もっと」の終わりのところからまたライブがスタートした。

なかなか珍しいハプニングではあったがいい思い出になった。桜井さんも「今日のこと絶対忘れない」と言っていた気がする。

 

アンコールでは新曲「ヒカリノアトリエ」*5も披露された。テレビで何度も流れるだけあり、何度耳にしても飽きないような曲に仕上げたらしい。

何曲かレコーディングしている中で、この「虹」ツアーを通して完成した曲。雨が降った後はきっと虹が上がる。下を向いているよりは、上を向いて、前を向いていた方がその虹を見ることができるから―――そういったメッセージが込められた楽曲。

なお、ツアータイトルの「虹」は田原さんが考案したという。

今後音源化された暁には、間奏の口笛を是非皆にもやってほしいのでそこも含めて聴いてほしいし、次のライブではよろしく!とのこと。早くCDで聴きたい…!

 

18時30分頃開演した「虹」は、21時30分ちょうどに終演。3時間たっぷり、ホールならではの絶妙な距離感の中、完全生演奏でMr.Childrenの音楽を堪能することができて良かった。

改めて、シングル曲よりもアルバム曲が大半を占めたセットリストもMr.Childrenらしくてたまらなかった。

最高の一夜をありがとうございました。また青森でライブお願いします!

 

最後に、アコーディオン担当のチャラン・ポ・ランタン小春さんのTwitterより。

 

 

このTシャツ買いました。

 

 

田原さんの生誕祭も楽しそうで良かった。

*1:Mr.Children Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」青森県営スケート場公演(2009年5月23日・5月24日)以来。

*2:1階せ列の真ん中というボーカル桜井さんのほぼ一直線上で観れるボジションで最高だった。

*3:楽器類を繋いでいる電源も入れ直す必要があり、演奏もできなかった模様。

*4:9月24日生まれ。

*5:2016年後期放送 NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」主題歌。