土曜の飲み会のあとは二次会と称して秋葉原のパセラへ。夜通し8時間ぶっ続けでカラオケを楽しんだわけだが、とにかくアジカンことASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲を歌いまくった。それはもうシングル曲に留まらず、アルバム収録曲まで。充実していた。
連続で歌ってみて、やはりアジカンは耳に残るメロディーを作るバンドだと改めて感じた。それでいて骨太なサウンドを鳴らすので飽きがこない。アジカンが以降のバンドに与えた影響に関しても非常に大きいと思う。
フジテレビのノイタミナで2010年に放送された「四畳半神話大系」のオープニング曲「迷子犬と雨のビート」で興味を持ったところがアジカンを本格的に聴き始めたきっかけかな。その後AL「マジックディスク」で一気にハマる。
- アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION,アジアン・カンフー・ジェネレーション
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: CD
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このアルバム、アジカン屈指の名盤だと思う。本当に好き。過去作と比べると勢いこそ抑えられているが、より深みを増したメロディーと新たな時代の到来を告げるかのような歌詞に魅了される。頭から通して聴きたい一枚。一曲たりとも飛ばせないっすね。「橙」最高。
そういえば、去年の10月にはライブ*1を観に行ったが、シンプルに音楽を聴かせるという構成とプロジェクションマッピングによるステージが印象的だった。また行きたい。
なお、アンコールは写真撮影&Web掲載可だった。
・・・というわけで、アジカン最高なんだよ!ってな話を軽くしてみました。カッコイイバンドだと思う。今後もたくさん聴こう。
シングルカットされた「Re:Re:」も「ソルファ」のセルフアレンジ版も楽しみだ。
*1:ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2015「Wonder Future」。東京公演は2015年10月15日・16日に東京国際フォーラム ホールAにて開催。