今日は豊崎愛生さんの14thシングル「walk on Believer♪」のリリース記念イベントに行って来た。
豊崎愛生「walk on Believer♪」リリース記念イベント 第1部【概要】
≪日程≫
2016年10月3日(月)
≪時間≫
開場18:00 / 開演18:30
≪場所≫
都内某所
≪出演≫
豊崎愛生
CD購入者キャンペーンのB賞として、抽選で400名が招待されるリリース記念イベント。2部構成で、1部の方に参加してきた。
本人が登場し、「今日はお足元の悪い中お越しくださってありがとうございます」という挨拶でスタート。「外は雨どうですか!?」といきなり帰りのことを心配する豊崎さんが面白かった。
まずはc/w曲「マイカレー」にまつわるお話から。なお、ステージ端には豊崎画伯による「マイカレー」をイメージした絵*1が。お酒を飲みながら(!)描いたらしく、フワッとしたものになっていた。
シングルのカップリング曲はカレーが題材の歌にしたい!という思いから制作された一曲。曲にする上で、じゃがいもは入れないなどの自己流のカレーの作り方を突き詰めていったところ、スタッフからちょっとひかれるレベルだったらしい。
お昼はマネージャーと一緒にカレーを食べに行ったとのことだが(公式LINEアカウントでも話していた)、なんとその前日にも自宅でカレー作りに勤しむという徹底ぶり。
昨日の大食い番組*2の話題もあり、その出演者の一人、もえあずこともえのあずきさんが好きだということを話していた。準々決勝あたりでシーフードカレーが出てきたのも良かったとか。
豊崎さん「私もそろそろ(イメージカラー)緑から黄色に……あ!ナンス*3がいるからダメか!(笑)」
緑は愛生ちゃん!黄色はナンス!ということで一ついきましょう。
そんな「マイカレー」を歌唱した後は、参加者から集めていた事前アンケートのコーナー。
アンケート内容としては、
- 「walk on Believer♪であなたが好きなポイントは?」
- 「あなたの"マイカレー"の隠し味は?お勧めのトッピングは?」
- 「あなたのお勧めの散歩スポットは?」
- 「あなたのお勧めのカレー屋のメニューは?」
の4項目で、ランダムで会場のお客さんが書いたものを拾っていくスタイルだった。
お勧めの散歩スポットとしてお客さんが神保町を挙げていたが、実は豊崎さんが上京した当初、アルバイトの休みの日に初めて出かけたのが神保町だったという話も。喫茶店のメニューで東京を実感したとか。
お勧めのカレー屋に関しては、地元のカレー屋を挙げたお客さんが「カレーは食べれませんが・・・」というオチをつけていて面白かった。豊崎さんお勧めの徳島のカレー屋は以前ツアーで立ち寄った際にラーメン屋と化していたらしい。
ちなみに豊崎さん曰く、スフィアのオレンジの人*4は辛いものがダメらしく、4人でご飯に行く際は毎回慎重にお店を選んでいるとか。担々麺は好きだけど「甘いものはありますか!?」とそのオレンジの人は言ったことがあるらしい。
続いて、「walk on Believer♪」のお話へ。
3rdアルバム「all time Lovin'」を引っ提げた全国ツアー「The key to Lovin'」開催中に制作された曲。今回披露するのはツアーの神奈川公演、先日のタワーレコード渋谷店での発売記念イベントに続いて3度目になるらしい。
曲タイトルを決めるのには最後まで悩んだそうだが、これまでの自分の歩みを振り返りつつ、また新たな一歩を踏み出すという思いから表題に決定。
まさに20代最後の曲、第二のデビュー曲という気持ちで臨んだとのこと。
豊崎さんの「私もうあと1ヶ月で30だよ!?」からの年齢ハイアンドローアンケート(挙手制)によると、豊崎さんより年上の人がちょっと多かった。
豊崎さん「私もそろそろ人生相談……お待ちしてます」
豊崎画伯による「walk on Believer♪」テーマの"キリン"の絵から、キリンの豆知識的トークでも盛り上がった*5。
キリンには角が9本あり、勝負をするときは首の裏側同士をぶつけ合って痛がった方が負け・・・などのトリビア的なアレ。本人曰くキリンの絵を描くのはなかなか難しいらしい。
時間が差し迫っていたため、色々話すつもりがほぼキリントークで終了(!)してしまったが、MVに出てくる喫茶店のマスターが面白かった話等、またおかえりらじおなど別の機会で話していくそうだ。
そして「walk on Believer♪」が披露された。会場の皆さんのクラップが楽曲に合っていて気持ち良かった。≪いっせーのって合図で≫のところはこれからライブで演奏するときも一緒に歌ってもらえたら嬉しい、とおっしゃっていた。今回も一緒に歌っている人が多めだった。
1時間弱というあっという間の時間で終演したが楽しかった。豊崎さんの「CDを出せること自体ミラクルなんです」という言葉も印象的だった。
久しぶりに豊崎さんの生歌聴けて良かったです。癒されました。