昨日、花澤香菜さんの11thシングル『ざらざら』のリリースイベントに行って来た。
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昨日はUNISON SQUARE GARDENの全国ライブツアー「Dr.Izzy」埼玉公演に参加してきた。
会場は大宮ソニックシティホール。
※以下、セットリストを含めたネタバレがあります。ツアー開催期間中のためご留意ください。
続きを読む今週水曜日、横浜アリーナにて開催された『ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA』に参加してきた。
以下、開催概要。
イベント名:
ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA日時:
2016年11月23日(水・祝) 開場13:00 開演14:00開催場所:
横浜アリーナ出演アーティスト:
AKINO with bless4、綾野ましろ、井口裕香、内田真礼、岸田教団&THE明星ロケッツ、GRANRODEO、黒崎真音、田所あずさ、DearDream、でんぱ組.inc、南條愛乃、Machico、三森すずこ、May'n、Ray、和島あみ
(五十音順)主催:
株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン
"アニメミュージックの魅力を世界へ"をコンセプトに、CSのアニメ専門チャンネル・アニマックスが毎年開催しているライブイベント。今回はその横浜公演に行って来た。初参戦である。
6時間超というスペシャルな公演となったこの『ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA』を振り返ってみたいと思う。
続きを読むTHE YELLOW MONKEYことイエモンの15年9か月ぶりのシングル『砂の塔』。勿論買いました。
表題曲「砂の塔」は同名のTBS系金曜ドラマ『砂の塔』主題歌にもなっている。
完全復活を遂げたイエモンのニューシングルとして申し分なしの内容だと思う。タワーマンションに住む人達に渦巻く妬み嫉みといったドラマの世界観をばっちり表現しつつも、イエモンらしいストリングスの映える豪華な音像で果てしなくカッコいい。バンドとしてのグルーヴ感も意識している*1だけあってさらに進化したサウンドに仕上がっていると感じた。
カップリング曲の「ALRIGHT」も本当に最高。特に≪何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ/命はいつか絶えるだろう だけど 最高の出会いが≫という歌詞が熱すぎる。
そういえば先日フジテレビ『SMAP×SMAP』*2で「バラ色の日々」と「ALRIGHT」をSMAPとのコラボバージョンで披露していたのも記憶に新しい。「バラ色の日々」を選曲した意味、再集結への強い思いが込められた「ALRIGHT」の歌詞・・・観ていて色々考えてしまったが興奮した。17年ぶりの共演素晴らしかった。
なお、初回限定盤はライブ音源を全12曲ボーナストラックとして収録した太っ腹仕様。最早シングルなのかライブアルバムなのか分からなくなってくるが、こちらも聴き応えあり。「プライマル。」で始まるところが良い。
ブランクを全く感じさせない圧巻の作品。イエモンがまた今後の音楽シーンを盛り上げてくれることに期待しかない。
【早期購入特典あり】砂の塔【初回限定盤】(オリジナルクリアチケットホルダー付)
10月23日の日曜日は去年に引き続き『テレビ朝日ドリームフェスティバル2016』の2日目に参加してきた。会場は国立代々木競技場第一体育館。
前説では「ミュージックステーション」でお馴染みの弘中アナやテレ朝マスコットキャラクターのゴーちゃん。が登場して早速盛り上げた。
続きを読む土曜日はnano.RIPEの全国ライブツアー「ルミナナリー」初日公演に参加してきた。
会場は渋谷WWW。この会場に来るのは2年前の「有色透明」ツアー以来だ。
今年度の活動をもってベースのアベさんとドラムの青山さんが脱退するということは事前に発表済みだが、そんなことを感じさせないくらいいつも通りのnano.RIPEのエネルギッシュなライブが観れたので素晴らしかった。
セットリストは先日発売したばかりの5thアルバム「スペースエコー」収録楽曲を中心にしつつも、1st・2ndアルバムからも多く披露してくれたので懐かしくもあった。
前半はやや大人しい感じかな?と思っていたけど、「盛り上がっていく準備はできていますか!?」というきみコさんのMCを皮切りに後半は圧倒的な熱量で展開していった。アベさんの煽りも相変わらず最高。青山さんが以前ライブ中に麻婆豆腐飲まされてヤバかったって話も良かった。
アンコール明け、恒例の物販紹介コーナーでのササキジュンくんのたどたどしい紹介が面白かった(ちなみにパーカーが結構売れたらしい)。
nano.RIPEのツアーの開幕に相応しい情熱的な一夜だった。改めてリズム隊のカッコよさに気付けたかも。まだまだ駆け抜けてほしい。
2016年10月22日 nano.RIPE TOUR 2016「ルミナナリー」
東京・渋谷WWW初日公演セットリスト
01. ルミナリー
02. アナザーエンド
03. バーチャルボーイ
04. アンサーソング
05. こだまことだま
06. アドバルーン
07. ハイリープ
08. ものがたり
09. 日付変更線
10. 在処
11. セラトナ
12. 15秒
13. ナンバーゼロ
14. スノードロップ
15. イタチ
16. ノクチルカ
17. 面影ワープ
18. うつくしい世界
19. ディア
20. 終末のローグ
<encore>
21. パトリシア
22. ハナノイロ
星野源9thシングル『恋』。
表題曲「恋」は自身も出演するTBS系火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』主題歌。
ブラックミュージックやダンスミュージックを今まで以上に突き詰めつつ、日本人ならではの情緒を感じさせた生(性)的傑作4thアルバム『YELLOW DANCER』をまた凌駕する勢いで、「次の星野源の音楽はこれだ!」と言わんばかりである。今のポップシーンの決定打として相応しいシングルではないだろうか。
続きを読む恒例のディスクレビュー。ちょうど1か月ぶり。
HoneyWorksとスフィアのコラボシングル。メロディーは親しみやすく、スフィア4人のボーカルもあざとくなく聴きやすい。
歌詞はタイアップ先に寄りすぎな気もするが、この青臭さも嫌いじゃない。
フジテレビ月9ドラマ『ラヴソング』での福山雅治との共演で一躍注目を集めたシンガーソングライター・藤原さくらの1stフルアルバム。
福山雅治作詞曲の月9主題歌「Soup」も良かったが、このアルバムも相当クオリティが高いのですぐに気に入った。特に"「かわいい」"が好き。
サウンドの絶妙なざらつき感にスモーキーボイスが相まって最後まで気持ち良く聴ける。キュートさもありつつ洗練された一枚。
先日最終回を迎えたTVアニメ「orange」OPテーマ。
高橋優としては荒々しさこそないが、人と人との繋がりを真正面から歌う、これまでとはまた違った境地の歌だと感じた。
c/w曲の「TOKYO DREAM」は彼らしく心の丈を打ち明けるかのような曲。高橋優×亀田誠治のコラボユニット・メガネツインズによる「視力検査」もタイトルからは想像もつかないカッコよさで好き。
初回盤DVDに収録のボリューミーなコンテンツも面白かった。
レキシの5枚目のアルバム。今回も豪華な共演アーティストが揃っているし、ハイクオリティなメロディに言葉遊び満載の歌詞が光っている。
「古今 to 新古今」を初めて耳にしたときの歌いつ始まるんだよ!感は異常。
個人的にはハッピー八兵衛ことASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が参加した「やぶさめの馬」がお気に入り。
「最後の将軍」はちょっぴり切ないがアルバムの締めの曲としては実に相応しい。
前作「Inner Urge」があまりにも振り切りすぎていたので、今作もそういうコミカルなものになるのかと思いきや、意外と真面目にテクノポップをやっていた。このピコピコ感がなかなか癖になってくる。スマホの加工アプリなどを活用したMVも小洒落ている。
c/w曲の一つ「文豪でGO!」は圧倒的リフレインにやられる。
"おもちゃ箱をひっくり返したかようなアルバム"がコンセプトの3rd AL。
YouTubeで先行公開されていた3曲はやはり音楽界のヒットメーカー達が作っただけあって、アルバム屈指のキラーチューンに仕上がっていると思う。特に前山田健一が手掛けた「FUTURE IS MINE」がアルバムコンセプトにバッチリハマっていて好き。
後半のリミックス4曲も結構イケるが、ここだけ別ディスクにしてもよかったかもしれない・・・あーでもそれだとミニアルバムになっちゃうか。
直近シングルの「Light for Knight」「Xenotopia」を収録しなかったのは英断。この2曲入ってたら絶対浮いちゃうからね。
くるりの20回転(初回限定盤)<CD3枚組+デジパック仕様+豪華・特典ブックレット+スリーブケース>
くるりのオールタイムベスト。デビュー曲「東京」から最新シングル「琥珀色の街、上海蟹の朝」まで3枚組でたっぷりと収録。
これまでリリースしてきたシングルを時系列順に並べているだけとはいえ、1曲目から順番に聴いていくことでくるりの20年の歩みを知ることができると思う。途中これらは本当に同じバンドによる曲なのだろうか?と疑いたくなるくらい、そのふり幅には驚かされる。
ハウス系ダンスミュージックを突き詰めた「ワールズエンド・スーパーノヴァ」は今聴いても圧巻。名曲。
くるりを知っている人もそうでない人も聴くべきベストアルバム。
昨日、Mr.Childrenの全国ホールツアー「虹」の青森公演に参加してきた。
会場は八戸市公会堂。
ちなみに、Mr.Childrenが青森県でライブを開催するのは7年ぶりのことであり*1、しかも八戸市での公演は初。青森県出身の私としては本当に嬉しい。
※以下、セットリストなどのネタバレを含みます。ツアー開催期間中のためご留意ください。
*1:「Mr.Children Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」青森県営スケート場公演(2009年5月23日・5月24日)以来。