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約束のカタコンベ

春一番よりもセンセーション

これ、『てさぐれ!部活もの』にハマったパティーンですよ!

アニメ

てさぐれ!部活もの。

 

www.ntv.co.jp



日本テレビにて2013年10月から深夜帯で突如として始まったそれは、今や数多くの熱狂的なファンを獲得し、一大ムーブメントを巻き起こしている…かもしれない。

確かなのは、僕はもう既にこのアブノーマルな『てさぐれ!部活もの』(以下、てさ部)の虜になり、気付けばブルーレイやらイベントやらに手を出しているということ。

 

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・・・“狂信者”と呼んでもらいたい。そんな僕も、“てさぐり”で記事を書いていきたいと思う。

さて、てさ部とは全編MMD初音ミクとかを動かすアレ)を使用して制作される3DCGアニメである。無理矢理カテゴライズするならば「日常アニメ」になるのだろうか。

公式によれば、
「少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ♪」との旨だが、断言しよう。

大嘘である。

正しくは、
「少しずつ大喜利がヒートアップしていく声優たちのアドリブ耐久型コメディ♪」である。
うん、あたらしい。

新しい部活の形態を模索するため、部員4名がが自由奔放に日々議論を交わす「てさぐり部」。
その顛末を、視聴者は1話につき正味11分目撃することになるのだ!

基本的には、毎回一つの部活をピックアップして、
前半:○○部のイメージを共有→後半:新しい○○部の提案というのが大まかな流れとなる。

前半はあるあるネタのオンパレード。
誰もが共感できるかどうかは定かではないが、「何かそれありそう」と思わずくすりと笑ってしまう。

後半はいよいよ大喜利の始まり。
声優たちによる全力のアドリブ演技・ネタ出しが展開されていく。
予測不能でアクシデンタルなこのパートでは、これまで数々の事故が起きたり、伝説が生まれたりした(最近だと
「どんちき└(^ω^ )┐♫ ┌( ^ω^)┘♫」が記憶に新しいよね!)。

兎にも角にも、このアドリブパートがてさ部を象徴しているというか、大きなウエイトを占めていると言っても過言ではない。
極論ここが本編である。

アニメを観ているというよりは、まるで声優らが織り成す人間ドラマを観ているかのように錯覚。
あれっ?という空気が容赦なく画面を越えて伝わってくるので恐ろしい!思わず憐憫の情を抱いちゃうけどそれが面白い。

こはるん(CV:大橋彩香)が鳴らしたお腹の音がそのまま公共の電波に乗っかって流れた回とかあったけど、これ他のアニメじゃ絶対真似できないでしょ。

常識的にはカットされてもおかしくないワンシーンでも、ありのままを放送する強気な構え!
日テレだよね!?在京キー局だよね!?
何というかこういうフリーダムっぷりがてさ部の醍醐味の一つだと思う。

基本は前述した2つのパートで構成されているが、それ以外にも見所はある。

例えば、アニメに関するメタ発言。主にアバンで見かける。
「生徒会キャラの髪の色は…」とか「百合は…」とか。あと胸の大きさの話とか!

各方面に対してある意味挑発的な恰好だけど、いいぞもっとやれという感じ。

その他、体育館で催される謎の遊びも。
将棋部の回では、ツイスターゲームと将棋を掛け合わせたエキセントリックな遊びをしていた模様。

そして、特筆すべきなのが音楽である。
オープニングの「さぁ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン!」というキャッチ―かつ大胆な開幕は一度聴いたら耳から離れないこと不可避。

エンディングはある意味秀麗さを感じるレベル。普通にいい曲。
こちら、映像が回ごとに違うので注目すべき。

音楽は『gdgd妖精s』と同様、大友ジュン(井上純一)氏が担当している。ナイス過ぎるよ!

そろそろ締めに入るパティーン。

お察しの通り、てさ部はかなり奇を衒ったアニメである。
独特の“てさぐり”塩梅は癖になること必至。
故に観る人を選びそうな作品ではあるが、少しでも興味を持ったなら日テレオンデマンドなりニコニコ動画なりにアクセスして怪訝な顔でもしながら観るべきである。損はしないだろう。

そこにはきっと、爆弾発言をする結愛先輩(CV:西明日香)や博識で乳がアレな陽菜先輩(CV:明坂聡美)やドヤ顔メインの葵先輩(CV:荻野可鈴)や無駄にキラキラしているこはるん(CV:大橋彩香)やクローンの如く頭数の多いモブキャラの萌舞子ちゃん(CV:上田麗奈)が待っている。

現在は第2期にあたる『てさぐれ!部活もの あんこーる』が毎週土曜のド深夜に日本テレビにて放送中。我々の予想を遥かに上回る展開の連続で毎週目が離せない。

間違いなく、てさ部は何度観ても面白い。
キャスト陣を始め、石ダテ コー太郎監督率いるスタッフの皆さんには脱帽せざるを得ない!

余談だが、記事中で逐一声優名を書いたのは、つまりそういうことである。
個人的にはラジオにも結構ハマっている。

というわけで、僕は今後もこの作品を温かく見守っていく所存である。

てさ部、必見。

 

てさぐれ! 部活もの Vol.1 [Blu-ray]

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