2016年9月17日・18日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催の『東京ゲームショウ2016』に参加してきた。
2009年から欠かさず参加しているので今年で8年目ということになる。今のところ皆勤賞である。
ちなみにこのブログとしては3年ぶりのTGSレポート記事になるらしい。
今回はパブリックデイ1日目の模様を振り返ってみる。
1日目は某ブランチ番組を観てからのんびりと会場に向かったので、入場したのは12時頃だった。
とりあえず最初にセガブースに直行したところ、龍が如く6のキャバ嬢役の子の撮影会が行われていたので、そこに乱入してパシャパシャ撮ってきた。所謂"カメコ"というやつです。スマートフォンでもそこそこ綺麗に撮れたが、「明日はMyデジカメで激写してやるぜ!」と密かに意気込みつつそこを後にした。
ANONYMOUS;CODE(アノニマス・コード)
TGS2016一発目の試遊は『アノニマス・コード』。科学アドベンチャーシリーズなどでお馴染みの志倉千代丸氏による最新プロジェクト。劇中の主人公自身がセーブとロードを駆使し、物語の展開を変えていく。まあ乱暴に言うとシュタゲの岡部のタイムリープ能力をもっと手軽に多用できるみたいなアレかと。
60分待ちの末、早速触れてきた。PS4版。
TGS2016限定体験版ということで、恐らく本編ストーリーの一部分をそのまま引っ張ってきた内容だったと思われる。プレイ開始前に、スタッフから「エンディングは3つあり、プレイ中にロード可能の指示が出る場面は2回ある」と説明があった。
プレイできたストーリーは、とある飛行機のハイジャック犯との攻防。画面左上に出る飛行機墜落までのカウントダウン表示が緊迫感あって良かった。
2個目のロード可能場面でここだと確信しロードして戻ったら、どうやら上手く進行したみたいで、最善の結末を迎えることができた。プレイ終了後にスタッフからAランクのハッカーランク認定証を受け取った。
ファティマ第3の予言といったワードも飛び出す近未来的世界観はなかなかくるものがあるし、志倉氏の作品らしかった。サイバーフォースドールの3人組や天才ハッカー・ノンノちゃんとの絡みが面白い。あと、今作のメインヒロインである愛咲ももの声が可愛かった。TGS体験版では案内役として最初と最後しか出てこなかったが、製品版ではどのような形で登場するか楽しみだ。
セガブースを出てウロウロ。コーエーテクモのブースに行ったら『ウイニングポスト』のステージイベントで平成ノブシコブシの二人が出演していたのでニヤリとしてしまった。二人が揃ってるところは珍しかった。
コーエーテクモあたりで何か遊ぼうかと思ったが、どのタイトルも120分待ちでビビった。『フィリスのアトリエ』は試遊したかった。
続いて向かったのは、D3パブリッシャーブース。
地球防衛軍5
というわけでD3パブリッシャーの人気シリーズ最新作『地球防衛軍5』を試遊してきた。札には60分待ちとあったが、意外と待機列の進みがスムーズで10分程度で試遊台に到達できた。
TGSバージョンでは4つのステージの中から選択することができたが、一番簡単そうな「脱出」ステージを選んでやってみた。
ワラワラ出現する敵を重火器で退治していくのはとにかく爽快である。そして何といっても敵のキモさたるや。想像を凌駕するサイズの巨大アリがかなりキモくて良い。
ステージの方ではチームプレイで盛り上がっていたが、このゲーム確かに仲間内でのプレイは楽しいと思う。
発売はまだ先だが、それまで予習のために『地球防衛軍4.1』でもプレイしておくのはアリだなと思った・・・アリだけに。
試遊後、適当に歩いていたらとあるブース前でBTOOOM!の作者である井上淳哉先生から直接試し読み小冊子を受け取ることができた。井上先生、マフィアみたいな格好をしていたのを覚えている。
再びセガブースに戻ってきてダラダラ。
今度出る『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のリメイク版を全てフロッピーディスクに収めようとするとこのようになる、と志倉氏曰く。
5pb.Gamesのコンパニオンの方々。『アノニマス・コード』などのキャラクターに扮しておりました。
そんなこんなでTGS1日目がフィニッシュ。帰りに秋葉原で食べたカツカレーのカツが熱過ぎて口の中が軽くやけど状態になったが、TGSはまだ始まったばかりなので全然気にならなかった(?)
後編へ続く。