レーシングゲームとサッカーゲームが融合した革新的なスポーツゲーム「ロケットリーグ」が熱い。
去年の秋ごろにPlayStation PlusのフリープレイでPS4版が配信されたのでそれ以来たまにやっているが、何なんだこのゲーム…!と思いながらもついつい熱中してしまう異様なゲーム性がある。
終始、クルマを操作してボールをゴールまで運んでぶち込むだけのことをすればよい。
とにかく、タッチラインもオフサイドもファールも何も存在しないので、独自のドライビングテクニックを駆使してボールを奪い合う。相手の車に衝突していく妨害プレイも可能だ。車体にはターボやジャンプの機能も搭載されており、それらも積極的に活用していく。
ただ、いざ動かしてみるとボールの行方が分からなくなったり、空中に飛んだボールとの距離感に困惑したりなど、なかなか一筋縄ではいかない部分が多いことに気付くだろう。簡単なようで難しいので、何度も試合を重ねて慣れるしかなさそうだ。
ちなみに、オンラインはもちろんのこと、オフラインでの画面分割プレイ(最大4人まで)にも対応している。
4vs4形式ともなると、最早戦略など抜きに皆で一つのボールに群がる"小学生のサッカー"状態と化すため、よく分からないことになるがそれもまた面白い。
とりあえず、ゴールを決めた時の達成感は妙に計り知れない。
「ロケットリーグ」是非どうぞ。