先日、『龍が如く0 誓いの場所』のストーリーを全てクリアしました。いや~どうしてこんなに長くかかってしまったかと言うと、サブストーリーとか不動産・キャバクラ経営とかそういう寄り道ばかりしていたからなんですよね。
※ちなみに、2015年3月12日の発売日に池袋のビックカメラに買いに行き、名越監督・横山プロデューサーからサインを頂いたのでこのような唯一無二のパッケージとなっております!(隠してますけど本名も入れてもらいました!)
今作も、チンピラとの喧嘩はやはり爽快。叩けば叩くほど札束が舞う様も豪快である。しかも、ヒートアクションを決めるとその取得金額にボーナスがつくので積極的に狙いたくなる。
あと、テレクラも結構楽しんだ。ポケベルの連絡先を交換できた暁にはもう即お持ち帰りですよ!
今回もサブストーリーが盛り沢山。本編に匹敵するボリュームで収録されていたのだけれど、出てくる女の子たちがやけにと可愛いと思ったら、実際のオーディションを勝ち抜いたセクシー女優の皆さんをそのままモデルにしていたみたい。それぞれ攻略完了すると店にイメージビデオが入荷して、ウフフでアッハーンなビデオ(ポロリはないよ!)を観れる仕組みになっておりました。
…というように、本筋から逸れまくったプレイを続けた結果、ストーリークリアまでに結構な時間がかかってしまった。150時間はやったかな?
改めて今作を振り返ってみると、本当に骨太なシナリオであったと感じる。ご存知の通り1作目の前日譚にあたるのだけれど、金と暴力が渦巻く裏の世界で己の信念を貫こうとする熱い物語に惹き込まれた。ある意味龍が如くの原点回帰的なストーリーで、とにかく唸らされた。
桐生と錦山との間に結ばれた固い絆も垣間見えるし、何よりあの真島の兄ちゃんが如何にして嶋野の狂犬と化したのか、そこまでの過程が色濃く描かれているのも面白かった。こうして、1作目の物語に繋がっていくと思うと感慨深いところである。
さて、そんな龍が如く第一作をベースに、ムービーシーンを多数追加するなど、内容を大幅にパワーアップさせた「龍が如く 極」が遂に昨日発売日を迎えました。
実はもうソフトは手元にあるので、この文章を書き終えたら早速プレイしていきたいと思います。「極」についてはまた後日綴っていきたいと思います。
将棋と麻雀はまた父親に手伝ってもらいたいところです。
※2016年2月19日追記
「龍が如く 極」の感想記事も書きました。よろしくお願い致します。