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約束のカタコンベ

通り過ぎた道はすでに 僕の中じゃどうでもいいこと

『かみちゅ!』という“神アニメ”のおはなし

2005年(8年前ッ!)に放送されたアニメ『かみちゅ!』。

TV未放送の回を含めて全16話となっている。

で、もう単刀直入に言いますと、僕はこのアニメのことがとっても好きなのです。三度の飯よりも好きです(はったりなんかじゃないよ!)。そこで、今回は『かみちゅ!』をもっと沢山の人に観てもらいたいという一心で、思いの丈を綴っていきたい。

舞台は広島県尾道市。瀬戸内海の秀麗な姿にうっとりしてしまうこと必至だ。
主人公は普通の中学生、一橋ゆりえ。ある日突然に神様になってしまうという奇想天外なところから物語は幕を開ける…と言っても、小難しいことは皆無。
そうです、老若男女が楽しめるアニメと言っても過言ではないのです。

オープニングの「晴れのちハレ!」から爽やかに、心地よく始まっていく。この時に感じるワクワク感はなかなか形容し難いのだけれど、きっと胸躍らされること間違いなし。

主人公は中学生なので、当然家族も友人もいるし、そりゃ恋心を寄せる人だって…(もれなく告白するエピソードあるよ!)。

登場キャラクター達は本当に個性豊か。鮫とか当たり前のように喋る。それと、劇中では色々なジャンルの神様(?)が出てくる。ゆりえの飼い猫であるタマは結構いい味出してるね。まあ実は貧乏神と表裏一体という…。気になった人は第3話「そんなつもりじゃなかったのに」を観てみよう!

なお、『かみちゅ!』をただの癒し系アニメと侮るなかれ。時には狡猾なことをしようとする総理大臣の手から火星人を救ったり、時には猫に変化(へんげ)して闘ったり、時には自宅のコタツでゴロゴロするだけだったりと、バラエティに富んでいるというか、神様だけあって自由奔放。もちろん、心温まるお話もちゃんとある。

そうそう、ゆりえ役のMAKOさんが歌うエンディングの「アイスキャンディー」も爽快で印象的。というかめちゃくちゃ可愛らしいので毎回アニメ締めにピッタリだ。思わずCD買っちゃったよ…(現在は廃盤になってしまっているので、どっかで見つけたら即購入だ!)。

個人的には第11話の「恋は行方不明」がお気に入り。ここでは内容ついては割愛するけど、『かみちゅ!』の中でも随一のいい話。ちなみに、基本的には1話完結方式になっているので、どこから観ても大丈夫。でも、なるたけ順番に観ていった方が季節の変遷を感じ取れるのではないだろうか。

ただ、『かみちゅ!』を連続で観続けていると、尾道聖地巡礼したくなる衝動に駆られるだけでなく、『かみちゅ!』を観ないと何も手につかなくなる禁断症状的なものが出るかもしれないのでそこは注意が必要だ(※個人差があります…っていうか僕だけだなこれ)。

何でもかんでも無造作に“神”と言うと稚拙に捉われ易いけれど、これはさすがに言わざるを得ない。『かみちゅ!』こそまさに“神アニメ”と呼ぶに相応しい。お世辞抜きで。とりあえずまあ二つの意味になるからいいんじゃないの。

自分の好きなアニメの中でも五本の指に入る『かみちゅ!』。太鼓判を捺しまくってきたこのアニメ、是非観るべき。ちゅっちゅ~♪ 

 

かみちゅ! Blu-ray BOX

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